アートセラピーとは?

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アートセラピーとは

アートと聞いて何を思い浮かべますか?


芸術?美術?そうですね〜大雑把に言えばそうなりますが、細かく言えば、絵を描くことや、物を作ることもアートの1種です。それがアートセラピーなのです。


ストレス発散方法のひとつとして、物を作り、自分を表現する。絵を描いて、その絵によって今の心の状態が現れるかもしれないのです。


私が初めて精神科を受診したときに、木を描いてくださいと言われました。別に下手でもいいです。自分の思い浮かんだ木を描いてくれればいいので・・・と言われました。


私は画用紙の真ん中に太い幹を描き、はみ出るほどの葉をただ周りで殴り書きした記憶があります。その絵を見て、精神科医が何を思ったかはわかりませんし、教えてももらえませんでした。


心理状態をみるために、描かされたのはのちに自分で調べてわかりました。治療の一環として、通院し続けながら、また同じ条件で木を描き、その変化を見るのだと知りました。

東日本大震災で子供達が苦しい辛い思いをしたときも、セラピストが絵を描かせ、ストレスを発散させました。徐々に、心が開放されていく変化を絵の中で読み取っていくという方法でした。日が経つにつれ、絵が暗いイメージから楽しいイメージに変わっていく。


まさに、それがアートセラピーなのだと思います。

自分では言葉にできないものを絵を描くことによって、心を表現しているのでしょう。